酒とたばこと愛しさと切なさと心強さと空と海と大地としんかさん
酒とたばこはセットで嬉しいアイテムだけど、どうして酒を飲むとたばこを吸いたくなるのか調べてみた。
アセトアルデヒドと言う言葉を聞いた事がある人は多いと思うけど、実はこれが切っても切れない縁で酒とたばこを結び付けていることが分かった。
この言葉、酒が強い・弱いの性質としてとらえている人が多いと思うが、それは間違いだった・・・。
上記を正しく表現すると「アセトアルデヒド脱水素酵素」と言う物で、体内でアセトアルデヒドを処理する性質を表しているものだった。
ここでピンと来る人は正解、実はアセトアルデヒドという成分がこの世に存在している。
このアセトアルデヒドと言う成分は、主に「二日酔いを誘発させる」と言われている成分である。
そう、アルコールと密接な関係らしい!!
アルコールに含まれるエタノールは肝臓で酸化し、アセトアルデヒドへと変わる。
そこでアセトアルデヒド脱水素酵素が作用し、無害な「酢酸」へ転化(代謝)されるのだが、この処理能力が低い人こそが「酒の弱い人」という事になる。
さて、それがどうたばことの縁を結んでいるかという点ですが・・・
たばこにも入っていましたよこの成分!!
詳しい事はよく解らないが、人為的にたばこへ含ませているらしき記事を読みました。
ニコチンはアセトアルデヒドと一緒に摂取することでその効果を増幅させることができるそうな。
すなわち、たばこを常用している人は、常に体内でアセトアルデヒドを処理し続けている事になる。
更にその免疫力が強くなっている可能性も考えられる。
たばこに含まれているニコチンには「満足感を与える(錯覚させる)性質」があるらしく、食後やコーヒータイム、晩酌時や遊戯中に摂取してしまうのはその依存性であると考えられる。
簡単に言うと「~をした後、たばこを吸ってやっと満足する」と言う「たばこがあってひとくくり」と言った中毒を引き起こさせるわけですな。
酒にはエタノール(アセトアルデヒドの元)が含まれているので、直接アセトアルデヒドが含まれているたばこと相性抜群な訳であるですます。
ははーん、解っちゃったよしんかさん。
だからタバコ吸う人に酒飲みが多い訳ですよ!わかりますかね?
知識があるのとないのとでは、たばこを吸う感覚にも変化が起きますよね。
かと言って酒をやめる気はありませんが、タバコはやめたい・・・
でも酒飲むとタバコ吸いたくなっちゃうもん!この世には悪魔が多すぎる!!!!
多分たばこ辞める時はかなり先である。
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