当地仮構回顧録と言う仮題にしてみる。
記録代わりに使っていい物なのかわからないが、ここに書いておこうと思う。
当地はもちろん住んでいる場所「日本」を指し、仮構はフィクションである事、回顧録は主人公の視点でストーリーが進む事を表してみた。
神話を題材にすると色々と文句がもらえそうな事は容易に想像できるので、フィクションだよ~って事をはっきりと入れていきたかった。
実はもう一つの理由があるのだが、それをこれから書こうと思う。
しんかさんが好きなTVゲーム「女神転生シリーズ」の二次創作物としてこの小説を書きたいと考えている。
通称メガテンシリーズは、女神転生と言っておきながら女神は一切転生していない気がする…。
そんな事を子供の頃からず~っと考えていた。
そこで「よし、女神を転生させちゃうぞ♡」って言うのがメインのコンセプトです。
なので…もうお分かりかと思うが、本題は「当地仮構回顧録・女神転生」と言う名前にする。
イザナミと言う名前を前回の記事で出したので、読んでくれている方々はピンとくると思うが、彼女は死してなお神々を生み続ける黄泉の主宰神であり、唯一神と呼ばれても過言ではないと思う。
イザナギはそんな彼女の事を、実際の所どんな気持ちで思い続けていたのだろうか。
記録上ではイザナギは彼女を恐れ、逃げ出し、離縁したとされるが、神ともあろう者が妻に選んだ相手を簡単に割り切ることができるのだろうか?
逆に、自分を見て恐怖し逃げ出したイザナギを、イザナミはどんな気持ちで思っていたのだろう?
どんな気持ちで追いかけまわしたのだろうか…。
興味は尽きず、題材はこれしかないと再度一人で納得した。
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