日本神話は関心が集まらない。
ギリシャ、ローマや、インド、エジプトなどの神話は世界的に有名。
特に細かく抜粋するのなら、キリスト教や中国の四神は知らない人はいないだろう。
日本にも超常現象を起こし日本大陸を作ったとされる神が存在する。
かなりの人数(神の数に対して人数と言う言葉が適切なのか?)がいるらしく、その中の大きな存在とされる神の類で一番最後に生まれた神が日本の一部を創造したのだと記されている。
始まりは三柱の神(造化三神)と言う神がおったそうな。
文字の如く3人の神で、それぞれ性別は無い。
この神々が天と地を創造したという見解がなされているのだが、どうやって作ったのか等の経緯は記録に全く残っていないらしい。
その後、別天津神(コトアマツカミ)と呼ばれる二人の神が生まれたそうな。
何やら特別な神様らしいのだが、端折ると、どっかに消えたらしい…。
神隠しの起源か?
その後に生まれた12人の神々が「神世七代(カミノヨナナヨ)」と呼ばれ、そのうちの最後に生まれた二人が日本に位置するとある島を作ったとされる。
伊邪那岐と 伊邪那美神。
そう、みなさんも聞き覚えのあるイザナミとイザナギである。
二人は兄妹であり、夫婦でもある。
かなりのスピードで端折ったが、これだけでもかなりのストーリー性があり、前回書いた「小説を書きたい」と言う中身に加えると、とんでもない厚みが出る事請け合いである。
内容は伏せておくが、イザナミ(妹)は悪とされる傾向があり、イメージが良くない。
そこで、逆にしんかさんは彼女にまつわるフィクションを書きたいと思い始めました。
構想を開始したいと思います。
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