できるかぎり じゆうで います

mixiの夢日記「キラークィーン(町に潜む影)」

mixiに投稿した2009年09月12日の夢日記を転記します。


今日覚えていたユメは、

「キラークィーン(町に潜む影)」

と、名付けよう。

何故キラークィーンなのか、

それはジョジョの奇妙な冒険の第四部に登場する

「吉良ヨシカゲ」

を参照にしていただきたい。

この夢には、かの有名な

「奥山財閥」の「奥山拓朗」さんが登場する。

(マイミクのタクローです)

世界観は、突然起こるトラブルを解決しようと、

勇者たちが町中を駆け回るそんな事件物。

夢を覚えている所から書き込むことにする。

何でかは知らんが、俺は大学生で、横須賀市の何処かにある大学で講義に出席することもなく幸せなキャンパスライフを送っているのだが、

ある日、学園内で爆発騒ぎがあったらしき情報を入手する。

明細はこう。

学園内の理科室

(俺の知識の中で、実験室と言う物の存在があまり身近でないせいか、よく知っている研究室である「理科室」が登場したものと考えられる。大学に理科室があるなんて事は、聞いたことがない)

で、爆発音がしたとか、ぼや騒ぎがあったなど、生徒が騒いでいる。

ロックンローラーな俺は「俺には関係ないね…」何て具合に気取っているわけだが、

そんなスマシ顔も、この後起きる事件で吠え面かく事になるから、

今考えるだけほっぺたの筋肉がゆるんでしまう。

グルーピーには豪華な事に実在するお友達が登場するのだが、

名前を書いても分かる人は少ないと思うので、書きはしない。

(タクローとか言う人は、既に登場しています)

さて、学生と言えば「バンド」だが、

(勝手に決めるな)

夢の中の我々もロッケンローラーの仲間入りをしている。

残念なことに、夢の中でもドラムを叩かされていた。

(しんかは多少ドラムをたしなんでいますが、正直もうライブでドラムを叩く事はしたくないと言うのが心境)

何かの暗示か、嫌がらせとしか思えない。

(本業は、お歌を歌う方です)

イヤイヤで校内にあるスタジオから出てきた俺の前に、

一人の女性が駆け寄ってきた。


女「しんか、ご苦労様♪」


女は何故か上から目線で、何故かなれなれしい。

ムカつく女だ。

何でも良いが、顔はそこそこイケているので、さらにムカつく。

コノヤロウ、俺様のメガトンパンチの餌食にしてやろうか?

と思ったが、何やら俺と女との関係が気になったので、

パンチは来年まで待ってやろうと考えた。

そして俺は話しかけた。


「おぉ、お前か」


オイ、何言ってんですか?俺。

どうやら知り合いな設定らしい。

女はやたらとベタベタして来るので違和感を覚えたが、

ソコソコな女にベタベタされていやなヤツはいない。

文句言うのは来年まで待ってやる事にした。

すると女は突然

「理科室に行きたい」

とか言い出した。

誰が聞いても嫌な予感がする台詞だが、

「危ないからやめておけ」

何て台詞は出てこずに、むしろ


「頑張ってな」


何て、何をどう頑張りに理科室へ行くのか解らない言葉を言って放った。

お前ら、バカか?

このバカな状況が、今後の展開を加速させることになろうとは、

誰も予想がつかないだろう。

(しかし、予想道理の展開が待っています)

どうやら女は理科室へ向かったようだが、

俺はなれなれしい女から離れられた事に喜びと寂しさを感じていた。

(どっちなんですか?)

間もなくして、悲鳴が聞こえてくる。

女の悲鳴であった。

まぁ予想道理、あの「なれなれしい女」の悲鳴な訳だが、

どこから聞こえてきたのか?

理科室しかないだろう。

と思い、理科室へ向かった俺様だが、居なかった。

ざけんなよ?とか思ってしまったが、それ以前に、

みんなが理科室と呼んでいる部屋は

家庭科室だった。

しかも、爆発騒ぎが起こった様子もなく、

何故かそこで裁縫などをやっている奴らがいる。

何やってんだコイツら。

ここは技術室かよとか三村バリのツッコミをした。

そこにあのなれなれしい女が現れた…

お前、生きてたのね。

「大変大変!!」

などと連呼し、周りを脅えさせている。

(やっぱりパンチしておけばよかった)

ムカつく女いわく、男子トイレで誰かが倒れているらしい。

つーかよ~


てめぇは男子トイレで何やってんだよ…


とは考えもしなかったが、とにかく便所へ向かうことにした。

ムカつく女(以後A子)は、

べそカキながら俺の左腕を掴んで付いてくる。

チクショウ、かわいい。

そして便所へ到着した俺は、倒れている人物を確認。

女だった。

何なんだこの学園は。


この学園の女生徒は、男子トイレに何の用があるのか?


とは考えもしなかったが、あわてている俺は、

とにかくその倒れている人物の生死を確認する。

なんだかよく分からないが、死んぢゃっていた。

A子「さおり~!!」

ちょっと待て、知り合いかよ。

展開が急だなおい。

(名前はさおりだったかどうかは覚えていないので、とりあえずさおりサンに死んでもらうことにします)

死因は不明だが、A子いわく

「爆発に巻き込まれたんだわ!!」

とか、適当もいい所な分析をしている。

俺はその時、ただその光景を見ていたのだが、

A子は彼氏にやけがさしたような口調で、

「何やってんのよ馬鹿!もういいよ!」

とか言って切れだした。

今話題の切れる子だった。

いやだわ、私。

なぜか知らんがその時、

バンドメンバーのS君が

「しん君、追いかけたほうがいいんじゃないの?」

何て助言するもんだから、

俺は致し方なくA子の探索を開始する羽目になった。

(ここで断ったら、ただの嫌なやつだからね)

てか、

いきなり見つけた。


だけど、死んでたw


お~い!

マジでびびったぞ!!

下半身が木っ端微塵に吹き飛んでいて、

理科室前廊下を真っ赤に染めていた。

マジでおしっこ漏らさないか困っていたところ、

理科室内で大きな爆発音がした。

その後、俺はA子の死体を見ていないので、

どうやらA子の事はほったらかしにした物と思われる。

恐る恐る理科室へ入る俺様。

すると、さっきは理科室内(家庭科室)に教壇はなかったはずだが、

何故かそこに置かれており、

ガタガタと動いている。

あからさまに怪しい。

俺様はさらに恐る恐る教壇に近づくと…




うおおおおおおおおおおおおおおおおおお!




とか叫びながら、

冷蔵庫の裏から変なヤツが飛び出してきた。

(本当に、心臓が飛び出る感覚を味わった)

あまりにびびったので、

一度目が覚めたのだが、夢だったのだと分かり安心して、






もう一度同じ世界へ送られる羽目になった・・・。






(教壇の中には、誰もいなかったw)

変な男は、教室から逃走した。

とんでもないフェイントを食らった俺様は、

もう怖いことはごめんだと思い、

へたれた感じでそこへ腰を下ろしたのだが、

ゴンちゃんが一言、

「あれ、シゲちゃんだべ?」

オイ、貴様、

お前の知り合いはとんでもないヤツだな。

何故か怒りを感じた俺は、

すさまじい勢いで走り出した。

シゲちゃんを捕まえに向かったのだ。

これも何故か分からないのだが、

所持していた警棒をかっこよく装備し、


「シゲちゃん出て来いヤ!」


と、かっこ悪い名前を大声で叫びながら町をダッシュしていた。

(もう既に、俺が不審者と化していた)

俺は時速70キロぐらいのスピードが出ていた物と思われる。

しかし、そんな超人的なダッシュでも、

俺の友達の運動能力前では足元にも及ばなかった。

何故か目的地が解っていた俺は、

とあるマンションの前に着いたのだが、

バンドメンバーやら友達やらは、既に全員到着していた。

負けた

と、思った。

しかしすぐに趣旨が違うことに気がつき、

マンションへ勇者たちと入っていったのだ。

7階まであるマンションの部屋を、

時速70キロの脚力で1つ1つ調べていく俺たち。

4階ぐらいまで全部屋を調べつくした俺たちはへとへとになっていたので、

一時休憩することにしたのだが、

その時にタクローが名言を吐いた。


「シゲちゃんの家、6階だよ?」


・・・・・・・・・・・・・・・・。


あのね?

初めに言って欲しかったの。

怒りはゴンちゃんへ向かいだしたのだが、

爆弾魔の容疑者(いつからですか?)をこの町に野放しにしてはならない。

取り敢えずエレベーターで6階へ向かう俺たち。

だが、

俺だけエレベーターには乗せてもらえず、

また階段を用い、6階まで上がる事になった。

息切れしながら6階へ着くと、

驚くことに、

シゲちゃんが皆と楽しそうにお話している。

・・・?

しかし、俺が到着した事に気がついたシゲちゃんは、

いきなり表情が豹変、

「捕まえられるモンならやってみな~!!」

とか、喧嘩売ってきやがったので、

時速70キロの足で追いかけてやった。

自分の家に隠れたシゲちゃんは、

ドアに鍵をかけ、閉じこもってしまった。

・・・しまった。

どうしたものか?

しかしおなじみ、俺のユメではピンチは通用しない。

タクローは時速70キロの俺様の脚力についてきていて、

俺の隣でニコニコしてやがる。

こいつも犯人の仲間じゃないのか?

と疑えるほどの憎さで微笑んでいる。

俺が「何だよ?」と聞くと、

タクローは、


「俺、鍵持ってるし」


何なんだ貴様は。

一体シゲちゃんとはどういう関係なんだ?

疑問符が上がったのだが、

とにかくシゲちゃんに一発食らわせたい俺は、タクローに「早くよこせYO」と、鍵を要求。

そしたらタクローにぶん殴られた。


タクロー「お前、どんなことになるのか解ってんのか!?」


知らねーよw

ツーか、どうして俺殴られたのよw

本当にお前ら、ドンだけだよw

とにかく鍵を奪い取り、鍵を開けた。

部屋に入ろうとした時に、

「しんか、気をつけろよ。爆弾が仕掛けられてるぞ」

え!?

どんな家なのここ!?!?

今時そんな家、テレビゲームにも存在しないぞ。

でも何だか楽しくなってきた俺は、勢い良く部屋に侵入w

・・・部屋の中はもぬけのカラだった。

シゲちゃん、どこ?

かくれんぼ??

Mrマリックでも難しいと思われるイリュージョンで、

シゲちゃんは部屋から脱出したらしい。

そこでいつもおとなしいS君が久しぶりに発言をした。

「部屋の中を調べよう、何かあるかもしれないし」

意外と大胆なのね、君。

とにかくその「何か」を調べることにした。

次の瞬間、


「まずい!時限爆弾だ!」


と叫んだのはタクロー。

あなたは超能力者ですか?

危険を察知した我々は、部屋から出ればいいのに、

何故か時限爆弾を探し始めた。


見つけたのはタクローだった。


なんて言うか、さすがです。


ここからが一番ウケます。

タクローは時限爆弾についている7セグの数字を

カウントダウンし始めた。

やっと皆部屋の外へ逃げ始めたのだが・・・

部屋が予想以上に広いことに気がついた。

走っても走っても部屋ばかりだった。

絶対に入るときはこんなに広くなかったはずなのに!!!!!

やばい!!

マジで死んぢゃう!!

ひー、たたた助けて!!!!!!

何て慌てていると、いつしか外へ出ていた。

助かった~と思ったのだが・・・


タクローはその爆弾を持ってきていた。


ちょwおまw

しかも、

「じゅ~、きゅ~、は~ち、な~な・・・」

カウントをまだ続けている。

もうホント、死ぬなら一人で死んで欲しかった。

んで、

「さ~ん、に~ぃ、い~ち!!!」

ばばばばバカ!

このおバカさんめ!!

早く下へ捨てなさい!!!

と慌てふためいていたらタクローは想像カウントゼロの所で、


「とか言って、本当は爆発しないんだべ?w」


とか言いながら、爆弾をブンブン振り回している。

もうね、黙って見てました。

ぼか~ん

タクロー、一人で吹っ飛びました。

タクローは右手で爆弾を持っており、

そのおかげでヤツの右半身は黒コゲ。

そしてこんな言葉を言った。


「後は・・・」


はいはい。

シゲちゃんを追いかけた。

何故か大津港に来た俺たちは、

あっけなくシゲちゃんを捕獲。

「・・・良くここがわかったな」

と、しげちゃん。

ね~、何で解ったんだろうね。

俺も知らん。

取り敢えずお仕置きすることにした。

死んでいったさおりちゃん、A子、タクローの無念を晴らすため・・・

頭をごっちんした。

グーで上からごっちんこ。

シゲちゃん「ごめんなさい」

バカめ。

シゲちゃん「だって、寂しかったから・・・」

お前は寂しいと物を吹き飛ばす習性を持ってんのかYO。

そしてスタッフロールが流れているかのごとく、

今までのシーンがいくつか浮かび上がり始めたところで目が覚めた。


面白い内容だったが、

見ている俺は非常に怖かった。

おわり

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しんかのおしろ

しんかさんの趣味と遊びのお部屋です。 興味がある事だけで築く御城。 来場者は皆お友達ンコ。 皆と仲良くなれたらいいな~ しんか

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